ずいぶん寝ていない。
もう体力も限界なはず。
限界なはずの俺を気持が寝させてくれない。
今頃彼らは仮眠をとって夕方のブラックバスを探しているんだろうなと、ロッジから見える池原ダムを眺めながらなかなか茹で上がらない芋を待つ。
こんな時間もまた良いもんだ。
1番蝉が寂しそうに鳴く七色ダムから疲れて帰って来る仲間に冷えたポテトサラダをたべさせてやりたい。
それだけが俺を眠気から遠ざける。
水辺では真剣な俺たちもボートを降りると会話もガラッと変わる。
全く内容の無い、クソトークがまた面白い。
ましてや無睡のテンションが馬鹿トークに拍車をかける。
もう止まんねえ。
しかし水辺にいるときも勿論素晴らしく奇麗だが、離れて見る景色はまた格別だ。
まさに”静”。
心を落ち着かせてくれる。
とりあえずなんでこのテラスこんな鏡多いねん。
んでこのジャガイモいつ出来んねん。
このロッジなんでテーブルも椅子もないねん。
と、まぁまぁ疲れのせいで機嫌も悪くなってきた。
総取りのロイ君もマジブチファイブ。
マジでブチ切れ5秒前だ。
こうゆう時は酒だ。
酒を飲もう。
疲れた体に大して欲していない酒を放り込む。
悪くない。
そうこうしてると芋もご機嫌になってきた。
芋がご機嫌なら俺もご機嫌様だ。
ささっと下処理をすませ、完成手前で釣りをしてきたメンバーから全く釣れねぇと連絡が。
馬鹿野郎!
と、温泉で待ち合わせ。
初めて会って初めて釣りをして、もうスッポンポンのお付き合い。
秘伝のダムの湯に(嘘よ。)つかりながらも熱いブラックバストークが繰り広げられる。
しかしトークよりも熱い湯にすっきりした我々は釣り人から飲ん兵衛と化す。
さぁ、ロッジへ帰って宴の始まりだ。
これがこのキャンプ&フィッシングのメインイベント。
これが最高に楽しい。
先ずはささっと準備したポテトサラダのお出ましだ。
旨いと言ってくれるだけで準備したかいがある。
ランタンを灯してそれを囲む。
乾杯だ。
テーブルも椅子もないこの部屋は最高の空間となる。
釣りとは違う笑顔がこぼれる。
そうこうしていると初めましてのタカヒロ君と椎茸の社長も無事到着。
全員集合で本間の乾杯!
眠気などもう無い。
俺の目はLIFEBAIT。
覚醒だ。
ロイ君の初?の料理もまた最高だったな。
タカヒロ君のカマ焼きもまた最高だった。
なんだつぃみは。
こっからはいまいち写真も無く会話も覚えていないが存分に話した。
カーテンがスカートだったらの話、
かずやのホクロの素材の話、
かずやのビッグバスの話、
今日のフィールドの話、
明日のフィールドの話。
1人1人とベッドに入る。
深夜2時となった。
俺の目はLIFEBAIT。
覚醒だ。
頑張ったモッさんもギブアップ。
プリズンブレイクを思い出したのは俺だけか?
嘘みたいに奇麗な星。
皆、存分に楽しみ グッすり眠りについた。
ロイ君は上のベッドの木目でノイローゼになっていたのはここだけの話。
覚醒した俺も1人じゃつまらん。
ふて寝してやった。
なんだかざわつき出したロッジ。
珍しく目が覚める。
朝だ。
小6のように寝るもっさん。
釣りた過ぎてブラックバスとロッドを持つポーズ。
このおばちゃん誰だ。
屋根と太陽。
ロッジと黄色いカングー。
りゅうちゃんと椎茸社長と机の無い家。
残り物で何ができるかな?
俺はじゃんけんが強い。
フランスパンがカリカリ。
入り口をふさいでのタックル談義。
みんな釣りすっきゃな〜!!!
頑張る石っしゃんと俺。
後ろはウソップ。
はよせーやとアオるもっさん。
あおられまくってはい完成!
さ!これ食べて、しっかり水分取って、釣りに行こう!
先ずは大人の水遊び。
”パドルでジョン”って遊び。
今日も七色はご機嫌。
皆それぞれのペアで最終戦を挑む。
狙うは勿論真っ黒い魚、ブラックバス。
それだけは同じ。
俺はモッさんと。
良いバイトをもらうがお互いフックアップにいたらず。
山登りをしてもダメ。
ダメダメな俺たちはギャルを乗せたボートを見て盛り上がっていた。
そんな時、別船ではドラマが起こっていたなんて俺たちは知らなかった。
ロイ&石川船だ。
この二人にはとてつもない思いがあった。
お互いそれはあまり口にはしない。
そんな二人が七色ダムで雄叫びをあげた。
そのブラックバスがこいつ!!!!!
もういっちょ!
この表情ですべてが解る。
よく釣り上げた。
今、写真を見ているだけでも笑みがこぼれる。
獰猛なブラックバスもこの時だけは何故か妙に美しい。
これが釣り人石川の七色ダム初のブラックバス。
俺からは多くは語らないでおこう。
二人の思いは二人にしか語れない。
語ってはいけない。
この場に出会わせることが出来なかったのは残念だが、同じ釣行で
記録的な魚、記憶的な魚と出会えた事は誇りに思う。
これが俺たちのブラックバスゲーム。
この笑顔が俺たちのブラックバスフィッシングだ。
ホームのメンバー以外の俺たちはこれでこの場を後にした。
悲しい別れは嬉しい出会いのおかげ。
また会おうと手を振り七色ダムに送り出す。
午後も出たタカヒロ君も嬉しい魚と出会えたようだ。
ホント皆いい笑顔をする。
こっちが照れちゃう。
すべてをここに書きたい気持も有るがここまでにしておこうと思う。
これ以上は俺たちだけの思い出としよう。
忘れん坊な俺でもこの文章を見れば一部始終思いだすだろう。
しかしまた良い旅をさせてもらった。
声をかけてくれたカズヤさん。
ビッグワンおめでとうと、ありがとう。
ナイスフィッシュいっしゃん。
おめでとうとありがとう。
ほりさん、ありがとう。次はどっちか釣りましょう。
二人で1本。二人の1本。
ロイ君、何から何までありがとう。
次は一緒に乗りたいな。
タック君、同船ありがとう。
次はホームへいきましょうね。
祐介にいちゃん、自分はさておき良い写真を一杯ありがとう。
さらに良い思い出になりました。
ショータ君、ありがとう。
また外で某ダンスを踊ろう。
あれもありがとう。
りゅうちゃん、ありがとう。
鶏肉最高でした。
タカヒロ君、ありがとう。
夜な夜な最後までアホな話とカマ焼き最高でした。
あれ、大事にしますね。
椎茸社長、椎茸ありがとう。
うんまかったです。
社長もまた一緒に踊りましょうね。
最初文句だらけのロッジは住めば都。
俺たちにとって最初の最高の場所になった。
いまでもこの鍵をもってあの部屋に帰りたいくらいだ。
それにしてもブラックバスは奥が深いもんだ。
ブラックバスって魚を釣って見たく、380円のアメリカンミノー1つで近所の川に釣りをしにいった小学校4年生の俺はこんな事になるなんてこれっぽっちも思っていなかっただろう。
とゆうかこれっぽっちも間違いなく思っていない。
その時つれたブラックバスがこんなにも人生を豊かにするなんて思いもしなかった。
ブラックバスはだからやめれない。
よし、道具を車に詰め込んで次のフィールドへ行こう。
仲間が待っている。
YES.
BLACK BASS.
2017年5月31日水曜日
2017年5月23日火曜日
NANAIRO TRIP.day1 『忘れないうちに。』
そう。
思い出は記憶に残るもの。
しかし月日が経つに連れて1コマ1コマ減って行く。
残念ながら人間とはそうゆうもの。
だからこそ書き留めて行く事にする。
今からお話する事はそんな記憶の中の1つ。
小さな小さなお話。
うっかり忘れなうちに。
これは2017年、暖かくなってきた頃の出来事。
たった2日間の中の、ほんの一部の出来事。
理由はわからない。
気付けば一人ボートを積み、お決まりの道具を詰め込み、そこに向かっていた。
向かう先は七色ダム。
日が暮れ出した週末、俺は浮ついた気持を抑えながら車をはしらせた。
ミュージックは風の音。
ぽんこつのオーディオよりは遥かに心地いい。
2時間半ばかりすれば現地についた。
誰もいない。
電波も無い。
ちょっと怖い。。。
それもそうだ。
会った事の無い人と、こんな電波の無い山奥で夜11時に待ち合わせだ。
ド変態としか言いようが無い。
水辺には異様な程の魚、魚、魚。
うーわめっちゃおる!
バスおるかなー!?!?
って思った瞬間、そんな事どうでも良いやと気付く。
ホントにくるのか?
来たらしばかれるのか?
ってゆうかここであってるのか!?
そんな事を考えていると車が1台こちらに向かって来た。
真夜中のヘッドライトは眩しすぎて何も見えない。
多分この車なんだろうなと見つめる。
ロイ君だ。
違うかったら多分しばかれている所だ。
ってゆうかこのなんだかB級小説のような変なしゃべり方をやめたいと思う。
初めまして!
ロイ君と握手を交わす。
今回の総まとめ役だ。
挨拶を交わし、とりあえず飲みますかと乾杯。
何度も言うが初対面。
真夜中の11時過ぎ。
山奥で2人きり。
完全にホモだ。
お互い危険はないか探り合いながら会話をかわす。
どうやらホモではなさそうだ。
そんな事を考えていると、仲間がやって来た。
初めましてとご挨拶。
ランタンを灯して宴の始まり。
やっぱり釣り人。
一瞬で会話が弾む。
星がすごい。
自然な景色に関しては俺たちは恵まれている趣味人。
これも醍醐味。
完全に寒そうな人と
完全に余裕な人。
都会では味わえない寒さもまた魅力的。
そんな時間を過ごしているとまた仲間が到着。
静岡勢だ。
さらに乾杯。
良い前夜祭が出来た。
話していると夜明けは早い。
朝だ。
かゆい虫も消えた。
そらその顔なるわ。
逆やもん。
一気に釣り人の目に変わる。
皆良い顔をするもんだ。
さぁ、出船だ。
Mr.ホリはずっとエロ画像に夢中。
しかし何度見ても、水に浮いた朝は格別だな。
俺はタック氏と初めての釣り。
ロイ船の石っしゃんは熱い気持でフルキャスト。
実に良い朝だなとキャストを繰り返していると名ポイントが目の前に。
立ち木に向かってヒュルヒュルぽちゃん。
ちょんちょんちょんと竿先をあおるとブラックバスが食らいついた。
すこーん!!!!
お決まりのスッポ抜けからの始まりか。
上等だ。
繰り返し竿をふっているとルアーがスッと消し込んだ。
必殺!
電撃フッキング!
&ゴリ巻き!!!
わーい。
これが七色ブルーギルです。
さ。元気に帰ってもらいましょう。
タック氏となんでもない会話を繰り広げる。
すこん。
そんな時程ブラックバスってやつは食らいつく。
本間にゴリ巻き。
遊ばない。
遊ぶ余裕はゼロ。
そしてアゴを掴みキャーーーーーッチ!!!
どどん!!
あ、間違えた。
どどどん!!
今年もこんにちわ!
SSのキラキラにやられちゃったね。
感無量でまたねって。
奇麗なブラックバスだこと。
そのごはタック君に1発えー食らいつきがあるもののフックアップならず。
そうこうしているとなんだかばかでかい変な声が聞こえる。
なにか叫んでいる。
あいーん!
あいーーーん!
にしか聞こえない。
一体何をいっているんだと、声の聞こえる方にボートをはしらせる。
ようやく声がハッキリ聞こえ出す。
やばいでかい!これはでかい!
でかいよー!こーれはでかい!!!
声がデカすぎてなにがなんだか解らないが思いっきり突っ込まれているのがかすかに見えた。
そこまで何秒かかったか全く覚えていない。
たどり着くと手にはモンスター。
カズヤだ。
雄叫びとゆうかわめき声が七色をゆらす。
俺たちも叫び倒す。
そんなお騒がせのブラックバスがこいつ!!!!!!
間違いなく七色モンスター!
ナイスプロポーション!!
カズヤの顔は真っ黒!!!!!
カズヤ氏もびっくり!
みんなもドびっくり!!!
まさにスーパースター!!!!!
最高のフィールドに最高の仲間達にかこまれたこのブラックバスはカズヤ氏の記録的な魚となった。
ブラックバスとのお別れは早いもんだ。
別れを惜しみながら、ありがとうと優しく手を離し元気でなと背中を押す。
これぞブラックバスゲームだ。
ブラボー!と皆でカズヤ氏を祝す。
よくやってくれた!と皆で喜びを分かち合う。
これが俺たちのブラックバスフィッシングだ。
きずけば太陽は真上。
約束のお昼に合わして最高のストップフィッシング。
しかし昼間は暑い。
若干疲れた体にグッと味付けが効いたりゅう氏の鶏肉がリラックスさせる。
こりゃあうまい。
午前の釣りとカズヤ社長のたわいもない話で食べる鶏肉は最高の昼飯だ。
※でかすぎる魚を釣ったんであだ名が社長になりました。
いやー、しかしでかかった。
傷一つないビッグワン。
空も飛びたくなるわけだ。
その現場にでくわせた事もまた最高の贅沢。
午後組のスイッチを入れるには完璧すぎる魚だ。
スイッチが入り過ぎた石川氏は旨い鳥と太陽で撃沈。
このまま動く事はなかった。
コテージの受付と晩酌のアテの準備に専念するため俺とロイ氏、りゅう氏は皆にパワーを送りこの場を後にした。
この時、午後も打ち続けたメンバー全員がおもっくそスカをくらうとは誰も思ってもいなかった。
続く。
思い出は記憶に残るもの。
しかし月日が経つに連れて1コマ1コマ減って行く。
残念ながら人間とはそうゆうもの。
だからこそ書き留めて行く事にする。
今からお話する事はそんな記憶の中の1つ。
小さな小さなお話。
うっかり忘れなうちに。
これは2017年、暖かくなってきた頃の出来事。
たった2日間の中の、ほんの一部の出来事。
理由はわからない。
気付けば一人ボートを積み、お決まりの道具を詰め込み、そこに向かっていた。
向かう先は七色ダム。
日が暮れ出した週末、俺は浮ついた気持を抑えながら車をはしらせた。
ミュージックは風の音。
ぽんこつのオーディオよりは遥かに心地いい。
2時間半ばかりすれば現地についた。
誰もいない。
電波も無い。
ちょっと怖い。。。
それもそうだ。
会った事の無い人と、こんな電波の無い山奥で夜11時に待ち合わせだ。
ド変態としか言いようが無い。
水辺には異様な程の魚、魚、魚。
うーわめっちゃおる!
バスおるかなー!?!?
って思った瞬間、そんな事どうでも良いやと気付く。
ホントにくるのか?
来たらしばかれるのか?
ってゆうかここであってるのか!?
そんな事を考えていると車が1台こちらに向かって来た。
真夜中のヘッドライトは眩しすぎて何も見えない。
多分この車なんだろうなと見つめる。
ロイ君だ。
違うかったら多分しばかれている所だ。
ってゆうかこのなんだかB級小説のような変なしゃべり方をやめたいと思う。
初めまして!
ロイ君と握手を交わす。
今回の総まとめ役だ。
挨拶を交わし、とりあえず飲みますかと乾杯。
何度も言うが初対面。
真夜中の11時過ぎ。
山奥で2人きり。
完全にホモだ。
お互い危険はないか探り合いながら会話をかわす。
どうやらホモではなさそうだ。
そんな事を考えていると、仲間がやって来た。
初めましてとご挨拶。
ランタンを灯して宴の始まり。
やっぱり釣り人。
一瞬で会話が弾む。
星がすごい。
自然な景色に関しては俺たちは恵まれている趣味人。
これも醍醐味。
完全に寒そうな人と
完全に余裕な人。
都会では味わえない寒さもまた魅力的。
そんな時間を過ごしているとまた仲間が到着。
静岡勢だ。
さらに乾杯。
良い前夜祭が出来た。
話していると夜明けは早い。
朝だ。
かゆい虫も消えた。
そらその顔なるわ。
逆やもん。
一気に釣り人の目に変わる。
皆良い顔をするもんだ。
さぁ、出船だ。
Mr.ホリはずっとエロ画像に夢中。
しかし何度見ても、水に浮いた朝は格別だな。
俺はタック氏と初めての釣り。
ロイ船の石っしゃんは熱い気持でフルキャスト。
実に良い朝だなとキャストを繰り返していると名ポイントが目の前に。
立ち木に向かってヒュルヒュルぽちゃん。
ちょんちょんちょんと竿先をあおるとブラックバスが食らいついた。
すこーん!!!!
お決まりのスッポ抜けからの始まりか。
上等だ。
繰り返し竿をふっているとルアーがスッと消し込んだ。
必殺!
電撃フッキング!
&ゴリ巻き!!!
わーい。
これが七色ブルーギルです。
さ。元気に帰ってもらいましょう。
タック氏となんでもない会話を繰り広げる。
すこん。
そんな時程ブラックバスってやつは食らいつく。
本間にゴリ巻き。
遊ばない。
遊ぶ余裕はゼロ。
そしてアゴを掴みキャーーーーーッチ!!!
どどん!!
あ、間違えた。
どどどん!!
今年もこんにちわ!
SSのキラキラにやられちゃったね。
感無量でまたねって。
奇麗なブラックバスだこと。
そのごはタック君に1発えー食らいつきがあるもののフックアップならず。
そうこうしているとなんだかばかでかい変な声が聞こえる。
なにか叫んでいる。
あいーん!
あいーーーん!
にしか聞こえない。
一体何をいっているんだと、声の聞こえる方にボートをはしらせる。
ようやく声がハッキリ聞こえ出す。
やばいでかい!これはでかい!
でかいよー!こーれはでかい!!!
声がデカすぎてなにがなんだか解らないが思いっきり突っ込まれているのがかすかに見えた。
そこまで何秒かかったか全く覚えていない。
たどり着くと手にはモンスター。
カズヤだ。
雄叫びとゆうかわめき声が七色をゆらす。
俺たちも叫び倒す。
そんなお騒がせのブラックバスがこいつ!!!!!!
間違いなく七色モンスター!
ナイスプロポーション!!
カズヤの顔は真っ黒!!!!!
カズヤ氏もびっくり!
みんなもドびっくり!!!
まさにスーパースター!!!!!
最高のフィールドに最高の仲間達にかこまれたこのブラックバスはカズヤ氏の記録的な魚となった。
ブラックバスとのお別れは早いもんだ。
別れを惜しみながら、ありがとうと優しく手を離し元気でなと背中を押す。
これぞブラックバスゲームだ。
ブラボー!と皆でカズヤ氏を祝す。
よくやってくれた!と皆で喜びを分かち合う。
これが俺たちのブラックバスフィッシングだ。
きずけば太陽は真上。
約束のお昼に合わして最高のストップフィッシング。
しかし昼間は暑い。
若干疲れた体にグッと味付けが効いたりゅう氏の鶏肉がリラックスさせる。
こりゃあうまい。
午前の釣りとカズヤ社長のたわいもない話で食べる鶏肉は最高の昼飯だ。
※でかすぎる魚を釣ったんであだ名が社長になりました。
いやー、しかしでかかった。
傷一つないビッグワン。
空も飛びたくなるわけだ。
その現場にでくわせた事もまた最高の贅沢。
午後組のスイッチを入れるには完璧すぎる魚だ。
スイッチが入り過ぎた石川氏は旨い鳥と太陽で撃沈。
このまま動く事はなかった。
コテージの受付と晩酌のアテの準備に専念するため俺とロイ氏、りゅう氏は皆にパワーを送りこの場を後にした。
この時、午後も打ち続けたメンバー全員がおもっくそスカをくらうとは誰も思ってもいなかった。
続く。
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